ベトナムのSIMカードのおすすめは?空港でも受け取りOK

旅支度

日本で事前購入したSIMカードを現地で受け取り、無事に使用して旅を終えました!今回購入したSIMとその使い勝手についてまとめていきます。

ベトナムのSIMカードを購入できる場所

ベトナムのSIMカードを購入できる場所
  • 現地(空港など)
  • Klookなどの旅行予約サイト
  • Amazon

ベトナムのSIMカードは、現地の店舗から旅行予約サイト、総合通販までいろいろなところで購入できます。どの買い方にもメリットとデメリットがあります。それぞれの買い方についてはこちらでまとめているので、買い方を悩んでいるときには参考にしてみてくださいね。

ベトナムのSIMカードを買ってみる

今回、調べた結果Klookで購入することに決めたため、実際に買って空港で受け取ることにしました。

KlookのサイトでSIMカードを購入

まずは、出発前にKlookのサイトでSIMカードを購入しておきます。

ベトナムのSIM選びのポイント
  • スワンナプーム国際空港で受け取ることができて、かつカウンターの開いている時間に到着できる
  • ベトナムの電話番号がもらえる

ベトナムの通信会社のカウンターは、意外と早く閉まります。今回は到着が夜だったため、カウンターの営業時間が重要でした。都度変わると思いますので、商品詳細のページで確認が必要です。

電話番号については、ベトナムの通信会社であればベトナムの電話番号がもらえますが、Amazonで売られている香港の通信会社のSIMだったりすると、香港の電話番号になります。特に何か問題があるのかは分かりませんが、自国の電話番号が一番確実かなと思って選びました。

今回購入したのはこちらです!ベトテルテレコムさん。

引用:klook公式サイト(https://www.klook.com/ja/)

この通信会社を選んだ理由は簡単で、もう一つの通信会社のカウンターが19時までだったからです。19時ではまだ飛行機の中にいるため、確実に間に合いません。その点、ベトテルテレコムは23:59までやっています。そこそこ飛行機が遅れたとしても間に合う時間です。

ちなみに、1GBと2GBの違いが300円だけだったので、大は小を兼ねるということで2GBにしました。絶対そんなに使わないと思いますが、この金額差だったので安心を取りました。

予約の時点でパズルがポップアップで表示されてびっくりしましたが、『信号機を選びなさい』みたいなのと同じです。慌てて右上の×を押すと処理が固まるので気を付けてくださいね。

ベトナムのSIMカードを空港で受け取る

空港受取時のポイント
  • 注文確定後に送られてくるメールをカウンターで見せる
  • メールに詳細が記載されているカウンターへ行く
  • 空港内にいるうちに受け取る

注文確定後に送られてくるメールには、受け取り時に必要QRコードから、カウンターへの詳細な地図まで載っています。スワンナプーム空港では、出口から出たら向かって左に歩いていった場所です。向かって右に歩いてもベトテルテレコムのカウンターがあるのですが、そちらに行ってバウチャーを見せたら向こうに行って欲しいと言われました。

事前購入者はそちらで受け付けることに決まっているのかもしれません。

こちらをカウンターに持っていったところ、顔写真を撮影したり本部に確認したりといった手続きののち開通してくれました。プランを悩まなくて良いのは楽です。

このカウンターはスワンナプーム空港の建物内にあります。到着ロビーから出ると、外への出口の手前に両替や通信会社のカウンターが並んでいるのですが、その中の一つです。外へいったん出てしまうと戻れないのが基本なので、カウンターで受け取りを済ませてから外に出てくださいね。

到着ロビーから出るとすぐに店舗が並んでいるところに出るので、見れば気付くことができるはずです!

ベトナムのSIMカードを使ってみる

ベトナムのSIMカードを使ってみた印象
  • 速度は全く気にならない(5G)、SNS(インスタ等)からWebまで問題なし
  • 容量を使い切ると突然不通になる

速度については、なぜか当日カウンターで5Gにグレードアップされていたこともあって全く問題ありませんでした。日本にいるときと同じ感覚で使うことが出来ます。

最大の難点としては、ベトナムの旅行者用SIMは買った場所に関わらず使える容量が限られている点です。低速になるとかではなく、本当に繋がらなくなります。

どうやら最近の国の方針で、上限3GBになっているようです。つまりどの通信会社でも同じですね…。

インスタをたくさん見てさらに旅先の調べものもしたりしていたところ、夜に使い切ってしまって相当焦りました。上限2GBというと、日本では使い切ったら低速になるイメージです。その感覚でいたら大変なことになりました。バスの時間が分からずGrabも呼べず、何とか流しのタクシーを捕まえて帰ることになりました。インスタ見すぎました。要注意です。

反省して次の日はインスタをほどほどにしたところ、まったく使い切ることなく一日を終えました。

まとめ

ベトナムのSIMカードは、期待通りの活躍をしてくれました。容量の上限問題はどうしようもない部分なので、速度が問題なくきちんと繋がってくれたので問題ありません。次に行く際も同じように事前に準備していくつもりです。

ネット環境をしっかり整えて、旅を満喫したいですね!

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