タイのSIMカードのおすすめの買い方！実際の使用感も

今回、初めてSIMカードをあらかじめ手配して行ったところ、かなり手間が軽減され快適な手続きができました。思っていた以上に便利だったため、購入のポイントも含めて書いていきます。

タイのSIMカードを購入できる場所

タイのSIMカードは、これらの場所で購入することが可能です。どの買い方にもメリットとデメリットがあります。それぞれの買い方についてはこちらでまとめているので、買い方を悩んでいるときには参考にしてみてくださいね。

タイのSIMカードを買ってみる

いつも日本にいるうちにSIMカードを手配するのですが、現地の中で一番早く受け取れる空港受取にしました。

klookのサイトでSIMカードを購入

タイの場合はバンコクから入国する人が多いと思いますが、バンコクには二つの空港（タンソンニャットとドンムアン）があります。ちょっと離れた場所にあるため、移動するのはかなり面倒です。それぞれプランが存在しているため、自分の到着する空港で受け取るものかどうか確認してください。それさえ気を付ければ、空港受取はホテルなどで受け取るよりも早くインターネットに繋げられるのでおすすめです。

タイの通信会社のSIMを通話込みで購入しておけば、タイの電話番号がもらえます。Amazonなどで売られている一部のSIMは、香港の通信会社だったりするので、その場合は電話番号も香港のものになります。

ちなみに通信状況については、口コミはあれど結局は個人の使い方によってしまうと思うので、そこまで慎重には見ませんでした。

結果、単純に第一印象でかわいかったこちらに決めました。True MoveのSIMカードです。

引用：klook公式サイト（https://www.klook.com/ja/）

タイのSIMカードを空港で受け取る

注文確定後に送られてくるメールがとても重要でした。今回はドンムアン空港で受け取りましたが、メールには空港内の店舗の場所と、受け取りに必要なQRコードが付いています。

こちらをカウンターに持っていったところ、支払いの必要もなくすぐ開通してくれました。一刻も早くインターネットに接続したい身にはとても助かります。いままでは現地で調達していたので、カウンターでの手続きにもう少し時間がかかっていました。

ドンムアン空港の場合、現在は出口からすぐのところ（向かって右）にあります。空港は一度出てしまうと基本的には戻れない仕組みですので、うっかり忘れないようにしてくださいね。

タイのSIMカードを使ってみる

一番重要な速度ですが、こちらは全く問題ありませんでした。日本と変わりません。

気になる点としては、最大速度で通信できる容量が限られている点です。インスタをたくさん見てさらに旅先の調べものもしたりしていたところ、夜にホテルへ帰るあたりで通常速度に切り替わっていました。ただ、かなり使う人でも夜までもっているので、普通に使う分にはそうそう使い切らないと思います。

そして最後のSIMですが、e-SIMはSIMの差し替えがない代わりに設定が少し面倒なので、個人的には物理的にSIMを入れ替える方が楽でした。以前e-SIMで設定したことがあったのですが、説明書を渡されたわりに手間取った印象があります。特に普段からe-SIMとデュアルにしている人は、その設定との兼ね合いが出てくるので結構厄介です。

まとめ

タイのSIMカードは、まったく問題なく使用できました。速度も速く、最大速度を使い切った後も通常スピードで使用できるためインターネットに接続できずに慌てることもありません。次回も同じSIMを購入する予定です。