アルクのトーキングマラソンを継続することに決めたので、まずは一ヶ月ほど続けてみて、どのくらい向上するのかを合計発話数とともに実際に体感として確認してみることにしました。私のモチベーションとして、また始めようか悩んでいる人に、実際にどれくらい成長できそうなのかが伝わればいいなと思っています。
わたしと同じくらいのレベルの人はぜひ見当を付けるのに役立ててみてください!
トーキングマラソンについて、こちらの記事で特徴について詳しくまとめています。まずはどんなアプリなのかを知りたいときには、読んでみてくださいね。
アルクのトーキングマラソン・開始時
引用:トーキングマラソン(アプリ)
効果を確認するうえで、そもそも最初はどんな状況だったのかを前提条件として自分自身を振り返ります。
開始直後は本当に何も発せられないところからスタート
Lesson 1 をやってみて分かりましたが、本当に何もとっさに出てきません。嘘みたいに何も出てきませんでした。どんなに簡単な文も出てきません。その状況からのスタートです。
アルクのトーキングマラソン・1週目
引用:トーキングマラソン(アプリ)
あっという間に一週間が終わりました。一週目の結果です。
単語やごく短い文章がちょっとだけ出るようになった
多少ムラはありますが、そこそこ頑張れたと思います。『1日2回更新されるおまかせトレーニング+フラッシュトレーニング数コマ』という組み合わせで毎日続けていました。時間があるときはスキットトレーニングから新しいものに挑戦することもしましたが、基本は上記のとおりです。
勝手なイメージで自分はまだまだ語彙がないのだと思っていましたが、実際に出てくるのはシンプルな単語ばかりでした。そのシンプルな単語が難しい熟語に組み合わさっているわけでもありません。でも話せない、という感じです。
しかし、一週間ひたすらこなしていたら、何度も出てくる言い回しを覚え始めて、初見のスキットも少し話せるようになってきました。一週間でも結構変化が出ています。本当に話せないところからのスタートだと、ある意味のびしろが無限大なため変化がとても楽しいです。
このスタートダッシュは元々が話せないひとの特権だと思うので、素直に喜んでおきます!
アルクのトーキングマラソン・2週目
引用:トーキングマラソン(アプリ)
気が付けばまた一週間経っていました。二週目の結果です。
初見で言えるセンテンスがあると嬉しい
発話数が少し増えました。『1日2回更新されるおまかせトレーニング+フラッシュトレーニング数コマ』という流れは変えずに、余裕があればそれを繰り返したり、気分転換に新しいスキットに挑戦したりしています。
発話数が増えたのは、立ち止まって暗記する時間が短縮されてきているためだなという実感があります。学習にかけられる時間はほとんど変わっていないので(むしろ今週は忙しくて少し減ったくらい)、効率が上がっています。少しだけですが。
トレーニングは、基本的に会話を初見で喋る→キーとなる表現の色々な例文をこなす→最初の会話を再チャレンジ、という流れになっています。つまり、初見で言えた=それまでのレッスンで身についていた、ということになるわけです。モニターの前で大喜びです。
たどたどしいことこの上ない状態ではあるんですが、着実に進んでいる気がします。
アルクのトーキングマラソン・3週目
引用:トーキングマラソン(アプリ)
三週目の結果です。
実際の海外で以前より焦らなくなった
国外に行っていたため一気に発話数が減りました!やむをえません。時間がほとんど取れませんでしたが、東南アジアのネット環境では意外とロードにも時間がかかることが分かりました。
今回は、トーキングマラソンを学んでいてというよりは、まだ学習途中なのに実践を強いられた結果になります。
いざとなると本当に何も出てこなかったのが、少しですが出てくるようになっていました。ホテルへのチェックインだったり、フロントへの相談であったりという部分で、以前より落ち着いていられるようになっています。以前は焦りつつ単語で押し切っていたので、落ち着いているだけでも大進歩です。
いわゆる雑談は全くできませんでしたが、自分の意思を伝えようとする姿勢を持てるようにはなっていました。雑談をする必要がないなら、海外旅行の一か月前から始めても、ある程度戦える武器を得られるかもしれません。
定期的に出国しているので、次に向けて気合を入れ直して頑張ります!
アルクのトーキングマラソン・4週目
引用:トーキングマラソン(アプリ)
4週目の結果です。
改めてアプリを見て必要そうなセンテンスが多いことを実感
帰国してから徐々にペースが戻ってきました。ほとんど日本語が話せない環境にいましたが、成長したというよりは無力感を肌で感じて戻ってきただけという感覚です。
上記のことは、一度海外へ出てから戻ってきてアプリを再開したことで分かりました。旅行で起きるシチュエーションは思っている以上に定型なので、あのときにこれをちゃんと知っていたらさらっと言えて良かったな、と思えるような表現が意外とあります。特にフラッシュトレーニングのキクタン英会話にある事例たちがまさにそれです。
同時に、何度も出てきて口に出していたような文法表現は使えていたなという感想もあります。人は繰り返し言い続けると、頭が勝手に覚えてしまうものなのかもしれないと改めて思いました。逆に繰り返さないとその場の理解だけで終わってしまうことも分かったので、こればかりは時間が必要そうですね。
まとめ
とうとう開始から一ヶ月が過ぎて、継続できただけでも拍手かなと感じています。トップページの『合計発話数』がどのくらいになったときにどのくらいのレベルになるのか、楽しみにしながら続けていきます。
一ヶ月が過ぎましたが、合計発話数も順調に伸びています。この合計発話数は自分の努力を振り返ることができて楽しいので、トーキングマラソンを始めたらぜひ眺めてみてください。
私も利用した無料期間ですが、この無料期間はあらかじめ登録が必要です。トーキングマラソンのアプリは、あらかじめサイトから申し込んで登録することで無料期間が2週間もらえるようになっています。2週間あれば向き不向きも判断しやすく、登録ステップも単純です。
わたしも課金しつつ続けています!やらないともったいないという意識が生まれるので続けられている気もします。
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